梶尾鉄道 肱川本線
このレイアウトは、愛媛県南部の山中に位置する深河(みかわ)町の朱島を中心とし、JR新谷駅と鹿野川を結ぶ架空の鉄道、梶鉄「肱川本線」です。路線の経緯に至っては、愛媛県大洲と高知県佐川を結ぶ鉄道が計画されましたが、新たに南方予土線の計画に従い、朱島まで建設されたものの計画抹消となった路線を私鉄化し、周辺の化学工場を結ぶ貨物列車や通勤通学のためのローカル線として運用しています。また、神南山越えの途中には大久喜銅山があり、採掘量は僅かながらも鉄道の経営を手助けしています。沿線には建設の際、神南山越えの途中でルート変更のために取り残された未成線もあり、スイッチバック式の信号所としても機能しています。
レイアウトにはこの中の朱島駅周辺と新谷駅、大久喜銅山、稲荷山、そして梶鉄製作当初からの空港をリニューアル配置しており、レイアウト中央に横たわる山によって、表と裏で異なった風景を楽しみながら運転することができます。全線単線のレイアウトですがその延長は長くとってあり、途中に設けた駅や信号所を活用した列車を交換しながらの運転や、スイッチバック駅や銅山の引込み線を利用した貨物列車の運転を楽しめます。
・レイアウト紹介動画:〜肱川本線を走る車両たち〜
Photo Gallery
![2000系](http://kscafe.main.jp/sougoumokei/syaryousyoukai/syaryou/z2000kei2.jpg)
朱島駅で発車を待つJR四国2000系気動車。
![キハ181系四国色](http://kscafe.main.jp/sougoumokei/syaryousyoukai/syaryou/z1816.jpg)
乗客の待つ朱島駅に到着するキハ181系四国色。