肱川本線:原ノ谷信号所周辺


 レイアウト最上部にある信号所で、稲荷山公園駅への盲腸線が分岐しています。構内は腕木信号機や倉庫として使用されているコンテナ、タブレット受渡の施設があります。

信号所

 山の上にある信号所では坂を上ってきた列車たちが離合し、下り坂に差し掛かるまでの休憩所でもあります。
 構内には信号所の詰所とタブレット受け渡しのための簡易的なホームがあり、安全側線も設置しています。

 鉄道が好きという所員さん、仕事が楽しいそうです(^^;)
 詰所はグリーンマックスのキットを使用しています。ホームは旅客用のものより低く作りたかったため自作しています。

信号所
信号所

 DF50の牽く客車とDE10の貨物編成が交換中。昔はどこでも見られた風景です。

〜信号所の1日〜


AM5:30 朝の貨物列車が短い停車の後、警笛一発、信号所を去っていきました。


AM6:20 朝一の客車が通勤客を乗せて通過して行きました。


AM6:45 眠たい目を擦りながら、朝ご飯の時間です。


AM7:30 キハ20の横をキハ181系宇和海がタブレットを交換し、通過して行きました。


AM9:20 キハ54の普通列車と50系客車が交換中です。


AM11:25 DE10の重連できつい峠を登ってきました。


PM2:00 臨時列車が長時間停車中です。所員さんが物珍しそうに眺めています。


PM2:15 「今日も暑いぜなぁ」 「ほんとだれるかぃ」 そんな会話の中、対向列車がやってきました。


PM4:45 急な夕立がやってきました。峠付近は徐行のためダイヤが乱れ気味のようです。


PM5:30 雨はすっかり止んで日が沈みかけてきました。


PM8:15 帰宅客を乗せ、50系客車が行きます。

Nゲージレイアウト 肱川本線