肱川本線:新谷駅周辺


 この鉄道がJR線に合流した後に停車する新谷駅を再現しています。2面2線で周りは田んぼと山しかありません。斜面に位置する線路は同内子線の喜多山-五十崎間の急線形を表現しています。ここはレイアウト裏手に位置しており、朱島駅からは見えないので、こちら側にも別にコントローラーを設置して新谷駅を中心とした運転を楽しむことができるようにしてます。

レイアウトに再現した新谷駅

 新谷駅セクション全景です。実際の内子線新谷駅を参考に製作しています。ホームは厚紙を使用して自作しており、高校生の人形を配置して私の懐かしの通学風景を再現しています。

 ホームの風景。ホーム屋根も厚紙や角材を使用して自作、ステッカーを貼ってそれらしく見せています。
 ホーム上では通学する学生が列車到着までの間、世間話などで盛り上がっています。

Nゲージで実物を再現
Nゲージで駅を作る

 八幡浜行きのキハ185系普通列車が到着しました。大勢の学生を乗せた列車は(本来なら)伊予大洲駅を目指して出発していきました。

 イベント列車が駅を通過して山越えにかかろうとしています。
 ここから続く緩やかなカーブはゆったり走る長編成の列車を鑑賞するため、こだわった場所の一つです。

イベント列車

 新谷駅セクションにはもうひつとつの見どころ、Sカーブがあります。がけ崩れが発生し、岩石の重みでぐにゃりと曲がった落石防止柵など、風景に変化を取り入れています。

Nゲージで崖を作る

Nゲージレイアウト 肱川本線