キハ38形 一般形気動車
撮影地:久留里線木更津駅にて。
JR東日本キハ38形気動車
老朽化していた八高線のキハ35形の置換えを目的に登場した車両で、製造コストを下げるため各部にキハ35形の再生部品やバス用の部品を使用している。国鉄分割民営化後は八高線の電化(高麗川−八王子)とキハ110系の導入により幕張車両センター木更津派出に転属し、久留里線でキハ30形やキハ37形と共に活躍したが、2012年12月に新型気動車のキハE130形によって置き換えられ定期運用から退いた。