キハ37形 一般形気動車
撮影地:久留里線木更津−祇園駅にて。
JR東日本キハ37形気動車
キハ40系の発展型として国鉄が製造した車両で2両がJR西日本、3両がJR東日本に配置された。JR西日本のキハ37形は山陰本線や境港線で運行されていたが、2009年に廃車となった。一方JR東日本のキハ37形については幕張車両センター木更津派出に所属し、主要機関換装及び冷房装置搭載のうえ久留里線で運転されている。片運転台式のため運行は主に同線を走るキハ38形やキハ30形と組んで行われていたが、新型気動車のキハE130形による置換えで2012年12月をもって定期運用を終えた。