東京急行電鉄 TOKYU
撮影地:東武鉄道伊勢崎線梅島駅にて。東急電鉄の車両は相互乗り入れが多く他社路線で見かける機会も多い。
JR渋谷駅と田園都市とを結ぶ鉄道として開業し、かつては京急や京王帝都電鉄、小田急電鉄を含み大東急と言われていた。現在では渋谷−中央林間の田園都市線と横浜へ向かう東横線を中心に目黒−日吉を結ぶ目黒線、大井町−溝の口の大井町線、五反田−鎌田の池上線、蒲田−多摩川の多摩川線などの路線を有する鉄道である。そしてこの他にも軌道線の東急世田谷線や第2種鉄道事業のこどもの国線などがある。また相互乗り入れも積極的に行っており、横浜−元町・中華街間では横浜高速鉄道みなとみらい線、中目黒−北千住間の東京メトロ日比谷線、半蔵門線、南北線、都営三田線などが挙げられ、他社路線においても東急の車両を見る機会が多い。なお東京メトロ日比谷線との直通運転は2013年3月をもって終了し、代わりに副都心線への直通運転が開始された。
東急電鉄車両図鑑
TOKYU Photo Gallery
東急東横線用の5050系。みなとみらい21線に乗り入れ元町・中華街へ向かう。
洗練されたデザインの6000系。大井町線で急行運用を行っている。
9000系を基本に製造された1000系。上田交通や伊賀鉄道で第2の人生を送っている車両も存在する。