撮影地：阪急京都線崇禅寺−南方駅にて。阪急初の電気式指令ブレーキを採用した5300系。

阪急電鉄5300系

　阪急5300系は1972年に登場した通勤形電車で、神戸線・宝塚線で使用されていた5100系の基本設計と3300形でも採用された民営鉄道標準車体を組み合わせた車両である。阪急線内で運転される7両編成と堺筋線乗り入れを考慮した8両編成が存在し、8両編成に関しては6両＋2両の編成に分割が可能で嵐山線内で使用されることもある。

撮影地：阪急京都線上新庄駅にて。車体未更新車の5306F。5300系には7両編成と8両編成が存在する。