121系 直流近郊形電車
撮影地:予讃線鴨川−八十場駅にて。2連や4連、そして普通や快速など柔軟な運用に対応する。
JR四国121系電車
121系は1987年のダイヤ改正より予讃線高松−坂出・多度津−観音寺と土讃線の多度津−琴平間が電化されるのに合わせて投入された車両で、クモハ121形とクハ120形の2両固定編成で運用されている。車体はステンレス製で、初期の塗装は赤14号の帯であった。現在はJR四国色の水色に変更され、主に高松口の普通列車や快速サンポートに使用されており、通常は伊予西条駅以西への営業運転は行われていない。朝夕のラッシュ時には2+2の4両編成で運行されているが、香西駅や八十場駅のホーム有効長が4両編成までしか対応していないためそれ以上の増結は行われていない。
2011年には一部の車両でワンマン運転対応改造が行われ、スカートの設置や行き先表示器の変更が行われ、車内も座席レイアウトが変更された。またワンマン運転対応車の帯には登場時のような赤14号の塗装が施されている。
模型で見る121系
・121系:マイクロエース
高松運転所(四カマ)[クモハ121-クハ120]
第1編成 [101-001] ワンマン化改造車(H23.11)
第2編成 [102-002] ワンマン化改造車(H23.12)
第3編成 [103-003] 7203-7303に改番(H28.2)
第4編成 [104-004]
第5編成 [105-005]
第6編成 [106-006]
第7編成 [107-007]
第8編成 [108-008]
第9編成 [109-009]
第10編成 [110-010]
第11編成 [111-011]
第12編成 [112-012]
第13編成 [113-013]
第14編成 [114-014]
第15編成 [115-015]
第16編成 [116-016]
第17編成 [117-017]
第18編成 [118-018]
第19編成 [119-019]
Series 121 Photo Gallery
撮影地:予讃線宇多津−坂出駅にて。ゴールドタワーをバックに高松へ走る121系4連の普通列車。
撮影地:予讃線多度津−金蔵寺駅にて。ワンマン化改造を受けた編成は国鉄時のような赤帯になっている。