デカ1形
琴電デカ1形電車は2軸貨車の台枠2両分に運転台を接合して作られた事業用電動貨車で、仏生山工場内での車両の移動用に使用されている。自社の今橋工場で製造され中央の運転台の両端に木造の無蓋貨車の荷台が付いている姿はとてもユニークであり、頻繁に工場内を移動しているので一般の利用客にも認識されている。なお、普段は仏生山駅構内の北側留置線(複線化用地)に13000形貨物と一緒に留置されており、近くの踏切から撮影することも可能。
高松琴平電鉄デカ形1 |
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製造初年 |
1957年 |
製造所 |
自社 |
前所有社 |
− |
前形式 |
− |
入籍初年 |
1957年 |
定員 |
− |
自重 |
16.0t |
車体寸法 |
長=12700 巾=2200 高=3440(mm) |
台車 |
BW78タイプ |
冷房装置 |
− |
編成 編成内容 備考
デカ1