1200形(琴平線)
1200形(琴平線)は琴平線の100%冷房化を促進するため、余剰廃車が始まっていた京浜急行電鉄のデハ700形を改造して導入された。2003〜2005年に先頭車14両を購入したが、琴電では2両編成を基本とすることから出力を抑えるため運転台側の台車からは主電動機を取り外している。
高松琴平電鉄1200形 |
|
製造初年 |
1967年 |
製造所 |
東急車輛/川崎車両/川崎重工 |
前所有社 |
京浜急行電鉄 |
前形式 |
デハ700形 |
入籍初年 |
2003年 |
定員 |
139人 |
自重 |
35.0t |
車体寸法 |
長=18000 巾=2780 高=3580(mm) |
台車 |
TH-700 |
冷房装置 |
CU-126×3 |
編成 編成内容 備考
1201F 1201-1202
1203F 1203-1204
1205F 1205-1206
1207F 1207-1208
1209F 1209-1210
1211F 1211-1212
1213F 1213-1214
琴平線1200形動画
・琴平線の高架区間を走行する1211F
車体全体に散りばめられたひまわりが印象のユニバーサルホームラッピング電車。
国道、高速道路との立体交差のために高架化されている三条−太田間を走る1200形。