トラ45000形 貨車
撮影地:予讃線宇和島駅にて。大胆なリニューアルが行われたしまんトロッコ。
JR四国トラ45000形貨車
1984年に国鉄が予土線で運用を開始したトロッコ列車で、日本のトロッコ列車の原点となっている。車体は形式名の通り無蓋貨車のトラ45000形を使用したもので、現在多く見られるトロッコ列車のようなアクリル製の窓はなく、屋根も簡易的なものなので思う存分四万十川の風景を堪能できる。ただし予土線の中でもトロッコ列車に乗車できる区間は限られており、下り:土佐大正−江川崎、上り:十川−土佐大正となっている。また2013年には牽引するキハ54形も含めてリニューアルが行われ、予土線の山林に映える山吹色をまとった「しまんトロッコ」として生まれ変わった。
Series 45000 Photo Gallery
撮影地:予讃線北宇和島−宇和島駅にて。運用によっては内子線や海岸線でも姿を見ることができる。
撮影地:予土線大内−深田駅にて。キハ54形に牽引されるトラ45000形。
撮影地:予土線打井川駅にて。2013年8月で運行を終了した清流しまんとトロッコ列車。
撮影地:予土線大内−深田駅にて。キハ54形に牽引されるトラ45000形。
撮影地:予土線土佐大正−打井川駅にて。雄大な自然の中、四万十川を渡る清流しまんと号。
撮影地:土讃線三縄−祖谷口駅にて。イベント列車としてキハ47系首都圏色に牽引され土讃線を行く。