東京臨海高速鉄道 TWR
撮影地:山手線目白駅にて。埼京線にも乗り入れるりんかい線の70-000形。
東京臨海高速鉄道は新木場−大崎駅間を結ぶりんかい線を運行する第三セクター方式の鉄道会社で、お台場や東京国際展示場などの観光・イベント会場へのアクセスを担うほか品川湾岸工業地区への通勤輸送にも貢献している。なお開業時の路線名は臨海副都心線であったが、一般公募による「りんかい線」の愛称が定着した。運行は大崎駅からJR東日本の埼京線と相互直通運転を実施しており、川越線の川越駅まで運転される列車もある。車両については現在のところ70-000形のみであり、りんかい線内では相互直通運転を行うJRの205系とともに共通運用されている。