キクハ32形 一般形気動車


JR四国キクハ32形

撮影地:予讃線伊予吉田−高光駅にて。瀬戸大橋トロッコにも使用されるキクハ32 502

JR四国キクハ32形気動車

 JR四国が観光用として1998年(キクハ32 501)と2003年(キクハ32 502)に導入したトロッコ列車。16m級の小型列車で動力装置を持たない制御車である。そのため走行時にはキハ185系を控車として使用する。導入時は2両とも濃緑色だったが、後にキクハ32 502はアンパンマントロッコ色に変更された。また同車は瀬戸大橋トロッコにも使用されるため、床面が一部ガラス張りになっているほか窓には転落防止用のアクリル板が装着されている。またキクハ32 501は2020年に藍よしのがわトロッコとして運行を開始した。

 模型で見るキクハ32形
 ・JR四国キクハ32形:マイクロエース


Series DC32 Photo Gallery
キクハ32形

撮影地:予土線土佐大正−土佐昭和駅にて。雄大な自然の中、四万十川を渡るしまんとトロッコ。

キクハ32形

撮影地:予讃線鴨川駅にて。遠足輸送のためゆうゆうアンパンマンと連結して4両で走行。


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