キハ58系 急行形気動車
撮影地:内子線喜多山〜五十崎駅にて。朝の松山行き上り普通列車は3形式混結という貴重な列車であった。
JR四国キハ58系気動車
国鉄時代に急行用として大量に製造されたキハ58系は国鉄民営化後もJR四国標準色のアイボリーに水色という塗装でキハ58、キハ65、キハ28、キロ28などが四国中で活躍していた。しかし1000形気動車の導入により高松・徳島を中心に移転・廃車が続き、1500形の導入によって高松口の運用が消滅、夜間の松山から高松へ向かう気動車を使用した長距離普通列車からも引退した。
松山・高知のキハ58、キハ65、キハ28形については2008年の定期普通列車運用終了まで残り、その中でも松山運転所のキハ58 293とキハ65 34は国鉄時代の塗装に戻され、定期列車のほかリバイバル運転のイベント列車やさよなら運転にも使用された。
模型で見るキハ58系
・キハ58系:トミックス
松山運転所(四マツ)
高知運転所(四コチ)
キハ28形
キハ28 2148
キハ58形
キハ58 198 キハ58 199
Series DC58 Photo Gallery
撮影地:予讃線伊予大洲−西大洲駅にて。肱川を渡るキハ58+キハ65。学生時代は自転車で30分かけて毎朝撮影に通ったものだ。
撮影地:土讃線琴平−塩入駅にて。現役時は高松口で快速サンポートに充当されるなど活躍の場が多い車両だった。
撮影地:内子線喜多山−新谷駅にて。キハ185系の代走で入った国鉄色編成。
撮影地:内子線喜多山−新谷駅にて。晩年のキハ58系には写真のような「お髭」がついていた。