E231系 直流近郊形電車
撮影地:横須賀線武蔵小杉駅にて。
JR東日本E231系電車
E231系は老朽化していた首都圏の通勤型電車の置換えを目的に製造され、2000年に中央・総武緩行線に投入された0番台をはじめとして山手線や東北本線、東海道本線、常磐線など首都圏全域で見られる。またE231系には山手線や中央・総武緩行線用の通勤型と東海道本線や高崎・宇都宮線を走行する近郊型が存在し、近郊型には車端部にクロスシートが設置され、長距離を走ることからお手洗いの設備も設けられている。これらのバリエーションや色の違いから同じ形式でも様々な差異があり、JR最多配置数を誇る形式で首都圏においての密度はかなり高いものとなっているが単調性はあまり感じさせない。
東海道本線・伊東線・湘南新宿ライン
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中央線・総武線各駅停車
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Series E231 Photo Gallery
撮影地:山手線目白駅にて。東海道本線や高崎線を走行するE231系には2階建てグリーン車が連結されている。
撮影地:総武緩行線新小岩駅にて。初期に導入された0番台。
撮影地:常磐線新松戸駅にて。常磐線や成田線を走るE231系。