7000系 直流近郊形電車
撮影地:予讃線伊予横田−鳥ノ木駅にて。松山地区では唯一の電車普通列車。
JR四国7000系電車
7000系は平成2年の伊予北条−伊予市駅間の電化に伴って導入された車両で、両運転台の7000形と片運転台で付随制御車の7100形が存在する。当初から閑散区間向けの運用に備えて運賃表示機や整理券発行機などのワンマン運転に対応した設備を持っており、特に予讃線松山駅と伊予西条駅の間を走る普通列車は通常本形式のみである。松山地区での普通運用のほかに観音寺−高松及び琴平−高松間では普通列車に加えて快速サンポートとして運行されることもある。朝ラッシュ時に走行する松山行きの普通列車の中に4M運用があり4両全てがパンタグラフを上げた状態で走行する姿は圧巻。また両運転台付きとしては初めてVVVFインバータ制御を用いた車両となっている。
7000系走行動画
・予讃線を快走する7000系
Series 7000 Photo Gallery
撮影地:予讃線浅海−大浦駅にて。瀬戸内海をバックに松山を目指す7000系。
撮影地:予讃線丸亀−讃岐塩屋駅にて。高松口では快速サンポートの運用にも入る。