6000系 直流近郊形電車
撮影地:予讃線鬼無−端岡駅にて。6000系はJR四国でも2編成しか存在しない貴重な存在。
JR四国6000系電車
老朽化した111系の置き換えの為に製造された車両で6000形+6200形+6100形の3両×2編成が存在する。当初は瀬戸大橋線や予讃線内を走行する旧型電車を全て本形式で置き換える予定であったが、予算の都合により2編成の導入に留まり、後の113系3編成の導入によって置換えが完了した。現在は主に予讃線の観音寺及び土讃線の琴平−高松間の快速サンポートや普通列車に使用され、7000系1両を連結した4両編成での運用も見られる。車内には当初の予定が瀬戸大橋線での運行だったためにトイレが設備されており、座席は転換クロスシートが用いられている。
Series 6000 Photo Gallery
撮影地:予讃線鬼無−端岡駅にて。観音寺や琴平行きの快速・普通列車として運用されている。