☆1週間でコツコツと・・・☆
〜大カーブジオラマの製作〜
ここのところマイクロからどんどん四国車が発売されていて、嬉しい限りなのですが、うちのレイアウトではどうしてもメインでの走行をさせてもらえない(?)のが「電車」です。
・製作時間は、勉強疲れの学生でも、会社帰りのお父ちゃんでも就寝前のちょっとした時間で作れるよう、1日の作業時間は30分から1時間程度を目安としています。
このページを御覧になられて、1人でも多くの方の「時間が・・・」という悩みが解消される事を祈っています。ヽ(^◇^*)/ |
1日目.今回ベースとして使用するのは15×90pのパイン材。チョイスの理由は特にありません(^^;) 作業時間:チョイスに3分(?) |
2日目.今回はかなり半径大きい曲線が必要だったので、フレキレールを使用します。 |
|
|
そのフレキの枕木を塗装している間に、ベースに発泡スチロールを固定し、紙粘土で築堤を作ります。 作業時間:1時間 |
3日目.今日は橋梁部分にかける棒(?)とその壁作りです。使用したのは100均の大理石調紙粘土で、後で色付けする際にとても便利です。(ダルマになっているのは気にしない(^^;) |
|
|
壁は粘土を適度な形に整形し、軽く塗装をして切込みを入れ墨入れをします。そして紙粘土が固まらないうちに切り込みへフォーリッジを詰めていき、苔生した感じにします。 |
塗料の乾燥を待つ間には、道路となる部分にそれらしく塗装した厚紙を固定しておきます。更にカントをつけるために線路の外側にはたこ糸を接着しておきます。 作業時間:45分 |
|
|
4日目.昨日中に塗装しておいた角材を橋梁に変身させます。本当は厚みの薄いガーダー橋にするつもりでしたが、手ごろな物が見つからず、横から見ればそれらしいものとして角材を使用する事に・・・。 |
その後、レールの固定をします。一応コルク道床も用意しましたが、あまりに背が高くなりすぎるので直接敷く事にしました。やっと大カーブという雰囲気が漂ってきた気がします。 作業時間:15分 |
|
|
5日目.今日はバラスト撒きだけで終了です。しっかしフレキは道床付きレールとは違い、バラストが撒きやすいですねぇ〜。 レイアウトの未散布部分を見ているとため息が出そうです(;´▽`A`` |
今回、バラスト散布にはボンド水に代わり、ピタガン水を使用して見ました。名前の通り、ピタガンのスティックを熱した容器に水を入れて溶かしたものです。驚くほど早く乾き、明日からのターフ散布のためのマスキングも行うことが出来ました。 作業時間:1時間 |
6日目.土手の部分にターフを撒きました。刷毛で塗るというよりもベチョッと置く感じでボンド水を付け、土色ブレンド→各種緑系のターフを散布しました。 |
ターフの散布自体はものの10分ほどでしたので、ボンド水の乾燥を待つ間に小物類の製作を始めます。架線柱は色も分からず支柱にサンドグレー、\/の部分にメタリックグレーを・・・。。; |
|
|
っと、乾くのを待つといっても固まってからではマスキングテープが剥げなくなるので、頃合を見て剥がしておきます。なんとなく物足りないので手前に未舗装道路を作ってみました。 |
気になるガーダー橋(もどき)周辺のアップです。上でも述べた通り、角材を使用した簡単なものですが、レールを敷いてみるとそれらしく見えるのは私だけでしょうか・・・。 作業時間;45分 |
|
|
7日目.橋梁の入口に「けた下注意」のゼブラと標識を取付けました。画像にも写り込んでいるように、架線柱も立て終えたので一応これで完成といった形になります(^^;) 作業時間:20分 |
背景が悪いですが・・・、「完成」です。 |
GALLERY
晴れた日に外で撮影したいですねぇ〜♪
待ちに待った電化複線での離合シーンが撮影できるように・・・。
長編成も大人しく収まってくれますヽ(^◇^*)/
製作時間:1週間(約4時間) タイトルの通りなんとか1週間で形にはなりましたが、これから少しずつ人形やストーリーも取り込んでいけたらと思います。 |
製作費用:約2700円 ・パイン材(ベース) 600円 ターフやバラスト等は手持ちの余り物を使用しているので、大体の値段となります。 |
近いうちに外で別アングルでの写真もUPしたいと思います。