2014 7/21 前半の製作記事
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1.今回のミニジオラマの舞台となるのは毎度お馴染みダイソーのコレクションケースです。2006年の北風ジオラマ製作当時から愛用しています♪
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2.線路を嵩上げするためスチレンボードで築堤を作ります。 後ろに見えていますが、使用するレールはKATOのフレキシブルレールです。
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3.フレキシブルレールを使用したので道床を作るため、スチレンボードの上にバルサ材を敷いてさらに嵩上げします。
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4.バルサ材を接着してフレキシブルレールを置きました。そしてさらに築堤をなめらかにするため紙粘土で土手を作り、ジオラマにアクセントを付けるための踏切道も追加しています。
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< < < < < < < ここまで約30分 > > > > > > >
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5.踏切道はバルサ材や厚紙で表現しても良かったのですが、ジオコレの踏切のパーツが大量に余っているのでその消費も兼ねて既製品を使用しています。 紙粘土で製作した踏切道の幅に合うようカットし、アプローチする部分も必要ないので切断しています。
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6.線路の周りは畑にするので、紙粘土でそれっぽく土を盛って形を整えます。 そして先ほどの踏切道もMr.カラーのフラットアースとダークブラウンを混ぜたもので塗装して接着。
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7.地面の製作はここまででひと段落したので、Mr.カラーのセールカラーやウッドブラウンで地面を着色していきます。後でターフを散布するので大雑把な感じで構いません。
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8.畑については前々から試してみたかったジオコレのジオラマ素材「畑」を使ってみることにしました♪ 使用したい場所の形に合わせてハサミでカットするだけ。これで簡単に畑が再現できるそうです。
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9.地面の着色を待つあいだに畑をチョキチョキ♪確かに簡単に加工できますね。
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10.地面の色が乾いた頃を見計らってバラストを撒きます。 今回はバラストの存在感を出すためTOMIXの灰色を使用しました。固着方法については木工用ボンドと水、中性洗剤を混ぜたボンド水を染み込ませる方法を使います。フレキシブルレールとTOMIXバラストだとこの方法が一番確実です(´∀`)
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< < < < < < < ここまで約1時間半 > > > > > > >
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11.バラストもそのままではなんとも味気ないので、エアブラシを使用してレールを中心にフラットアースを吹きます。 これだけで線路周りの表情がグッと引き締まるので欠かせない作業ですね〜。
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12.イメージショット・・・(^_^;) こんな感じでキハ32形のような気動車が似合うようなジオラマにしたいと思います。
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2014 8/3 後半の製作記事
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13.後半の製作記事は以前ハサミで切っておいたジオコレの畑を貼るところからスタート。 この畑は紙に繊維状の草を貼り付けてあるだけのものなので、容易に加工ができ取り付けも両面テープなどが使用できます。
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14.そしていきなり完成画像(・□・;)ターフ散布に夢中で写真を撮り忘れました・・・。 畑の設置後はまずKATOの土色ブレンド、梶鉄オリジナルの草色の順でターフを散布、そしてジオコレの第4種踏切とグリーンマックスの3灯式信号機を設置しています。
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・製作時間:約2時間(乾燥時間含まず) ・製作費用(購入価格) コレクションケース:420円 フレキシブルレール:200円 ジオコレ「ジオラマ素材 畑」:500円 ジオコレ「踏切」:600円 グリーンマックス3灯式信号機:1300円 ターフ各種:1000円程度 バラスト:600円 紙粘土:100円 計4720円(内必要数分のみ:約1800円)
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15.踏切部分のアップ。製品ではクロスマークと柵の部分が一緒になっていますが、左右に振り分けるため小加工しています。 バラスト着色時のエアブラシがいい感じで踏み板にも乗っています。
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