格安!鉄コレ用車両ケースの製作 ということで始まりました工作室。 第1回目は鉄コレ用車両ケースの製作についてです。
鉄道コレクションを集めているとどうしても困るのがその収納場所。 価格が安いだけに気軽に購入し、ブラインド方式のため目的の車両以外の車両がどんどん増殖してしまいます。 かといって積み上げると場所をとるし・・・、捨てるなんてことはできないし・・・。 収納したくても車両ケースを買うと本体より高くなるし・・・。
そんなわけで自作してみました。 ちなみに以前も100均の書類ケースと台所用スポンジを使用して車両ケースを製作(一昨年のブログを参照)しましたが、加工の難しさから今回はクッションシートを使用したver.2を考案しました。
梶鉄工作のコンセプトはいつも100均で手に入る材料を使用することということで、今回の材料もダ○ソーで集めました。 ※いつものことですが、工作・使用については自己責任で行うようお願い致します。(大切な車両に傷がついても私は知りません)
まず車両同士を区切るスポンジですが、これは住居・洗濯コーナーにあるすきまテープを使用します。 この類の商品として防水タイプや起毛タイプなど様々な材質があるので好みで選びます。
次に外箱となるケースを選びます。 プラスチックのコーナーや文具コーナーに適当な大きさのものが置いてあります。 私のお気に入りは書類ケース。少し幅が厚めのタイプです。 選ぶ際は一度開け閉めしてからでないと、ふたが閉まらない&取れるといったハズレ製品があるのでご注意を。
この画像ではすでに底に飾りとして粘着シートを貼っています。 薄いスポンジを貼ってもいいですが、私は少しオシャレにしてみました。 オリジナリティを出したりと人それぞれでしょうね。
ケースにすきまテープを貼っていきます。 裏に両面テープがついているので、それを剥がして車両をホールドできる大きさに調整して枠を作っていきます。 鉄コレのパンタはたためないので、パンタグラフの部分は隙間を開けます。
貼り方、枠の作り方は車両の長さや連結器によって様々。 私の場合は現物合わせです(ΦωΦ) この商品の場合、すきまテープは高さを増すために2重に貼っています。
鉄コレ第11弾の富士急行専用ケースの完成です。 材料費は300円。 これならたくさん作ってカラーボックスに入れておくとコレクションできますね。
100均の商品によくあることですが、すきまテープも何度かマイナーチェンジしていて今後商品名が変わるかもしれません。 半年前は違うコーナーでデザインも違ったような・・・。
作り始めるとどんどん増殖していき、鉄コレ用ケースも2011年10月ぐらいからで13ケース製作しました(;´▽`A バスコレも同様に車両ケースを作っているので、棚は書類ケースだらけです。
応用編。
すきまテープは車両ケースを区切るのに便利で、既存の車両ケースのスポンジの代わりにも使用しています。 例としてマイクロエースの車両ケースをスポンジテープ(昔の名前)で区切ったもの。
鉄コレの琴電と伊予鉄♪ まだまだ600形用ケースなども。
なにやら別の商品名が見えますが・・・。 ラベルを自作して専用ケース化。
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