情景テクスチャーペイントを使った電車庫のあるミニジオラマ
専用線のある臨海工業地帯のレイアウトを製作中ですが、コンビナートの地面の塗装に不満があり、情景テクスチャーペイントを塗ってはどうかと考えていました。しかしいきなりレイアウトで使用するのもリスクがあるので、先にジオラマで試してから塗装しようと思い作ってみたのが今回のジオラマです。
メインとなるストラクチャーはグリーンマックスの車両工場を電車庫に転用したもので、手前半分を情景テクスチャーペイントを使った地面で仕上げました。製作時間も実作業時間は1〜2時間程度で完成し、コレクションケースの中に製作したのでお部屋のインテリアにもピッタリのジオラマになっています。
【動画で紹介】情景テクスチャーペイントを使った電車庫のあるミニジオラマ製作記
ジオラマ全景です。ダイソーのコレクションケースに製作したので防塵は完璧です。また展示できる車両も20m級車両2両×2本なら収容できます。
グリーンマックスの車両工場を転用して作った電車庫はいつの時代設定にもマッチし、入線する車両を選びません。
また車庫ということで、機関車や電車の先頭車だけなど、様々な車両を置いて楽しむことができます。
展示した際は裏側になる部分から眺めてみました。
構内踏切はバルサ材を塗装して作っています。
鶴見線風のレイアウトを製作中に作ったジオラマなので、101系を並べてみました。機関車が似合いそうなジオラマですが、案外電車を置いても違和感ないのかもしれません。
最後に車庫の正面から眺めてみました。短時間で作った小さなジオラマですが、凝ってない分色々な角度から楽しめます。