●たまには変わった風景を●

〜工事現場のジオラマ〜


ジオコレの工事現場のプレハブを使用してジオラマを製作してみようと思います。
今回は雰囲気重視で、高架化の工事中の風景を再現します。

 

 今回のジオラマの製作にあたってのコンセプトは

 ・建物はジオコレのプレハブを使用

 ・Bトレのディスプレイ用

 ・工事風景は雰囲気重視なので現実にはありえない工法かもしれない(^^;)


  今回はちょっと更新の仕方を変えてみました。
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   ☆完成しました☆

ジオラマ紹介はこちらからご覧いただけます。
レイアウト紹介「
工事現場のジオラマ

 


No.1   2011  9/4

新ジオラマ製作のスタートです。

大手町モジュールのパーツ不足が解消するまでの繋ぎですので、更新回数も少なめにいきます。

今回もお馴染みのダイソーのコレクションケースを使用して製作します。

メインの建物となるジオコレの工事現場です。
土台が付属していないのでバルサ材を用いて製作しました。

上が工事現場のプレハブの土台の塗装が終わったところ。
下がこれから塗装する道路です。

使用するレールはKATOのフレキシブルレール。
枕木を灰色に、レールを茶色に塗装してあります。

バラストは最近マイブームになっているTOMIXの灰色を使用します。
TOMIXのバラストは粒が大きいので小さなジオラマで使用すると存在感があるので常用しています。

バラストの散布が終わり、道路も塗装して設置したところ。

線路の表情としては、高架化するために仮の線路を敷いたといったところでしょうか。


No.2   2011  9/8

ライブなのに台風が近づいてますね〜って(・・;)
高知のテレビではよくあることですが。

プレハブだけじゃ寂しいので、工事現場らしく見せるために小物を製作します。

線路際に最適♪KATOの柵です。

が、今回は柵としては使用しません。

なにやら組み上がってます。

まず柵の土台部分と先端の△部分を切り取って平らにします。
そして完成時のイメージを膨らませながら長さと高さを決めて切断していきます。
あとは平らにしておいた部分同士を接着していくと・・・

工事現場の囲いや橋脚を作ってるような感じに見えませんか(´▽`A

今回は高さの違う3つのパーツを製作しました。
人によって高架の立ち上がりや、手前から工事しているといった情景に見えればいいな〜と思います。

下地も作って塗装が完了しました。
画像では灰色に見えていますが、実は茶色です。ナンデダロ(・ω・;)

シルバー⇒こげ茶⇒シルバーの順で塗装しています。
見る角度によって鉄筋の色や錆色が見えるようにしました。
下地については石調スプレーで塗装後、灰色ブレンドで塗装しています。


No.3   2011  9/11

パーツの製作が終わりましたので、残すは地面と小物の配置です。
この回で完成させたいと思います。


まずは前回作った土台を接着します。

ここへKATOのターフのうち、土色ブレンドを散布していきます。
そして人があまり踏んでいなさそうなところに緑色を数種類ブレンドしたものを散布して、ボンド水で固めます。

 

梶鉄で使用するボンド水は木工用ボンド:水=1:5程度で作り、中性洗剤を数滴垂らしています。
洗剤を入れることにより、ボンド水を垂らした際にバラストやターフの上で玉になることを防いでいます。

 

 

乾燥しました♪

 

作業工程簡略化のため今回はフォーリッジはナシです(ΦωΦ)

まぁ土の上に薄っすら草が生えているという設定なので、茂みは似合いませんからちょうどいいです。

 

 

ここで工事現場らしき部品を接着( ̄∀ ̄ )ノ

 

線路の横に高架工事中の囲いができました。

 

 

プレハブについていた小物も置いていきます。

 

 

そして最後に架線柱と、道路にガードレールを設置します。

 

 

人形と車を置いて・・・

 

☆完成☆です。

 

 

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