予讃線風?海沿いモジュール

 車両セットを走らせられる複線電化レイアウトが欲しい!という思いからスタートしたNゲージレイアウト製作記です。そもそも梶鉄では複線レイアウトはおろか20m級車両が走れる電化のレイアウトさえありません(醸造所のあるミニレイアウトはR140が存在するので鉄コレ専用)でした。
 そこでのんびりとコーヒーでも飲みながらお気に入りのコレクションを走らせられるレイアウトを製作することになりましたが、レイアウトを作る場所もない、再現したい舞台も決まっていない、でも温泉街やプラント工場、バスターミナルを作りたいと、問題が山盛りです。
 そこで考えたのがモジュールレイアウトにして作りたい風景ごとに分けたらいいじゃん!というプラン。というわけで最初は8000系のいしづち・しおかぜやオーシャンアローが似合いそうな海沿いの電化区間のモジュールを製作してみたいと思います。


☆完成しました☆
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No.15  2016   8/28  夏休み?

気づけば最後の更新から2ヵ月・・・。夏休みかよっ!っと言いたくなるぐらい間が空いてしまいました(^_^;)

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 2ヶ月間製作をサボっていたわけではない・・・こともないんです(;´Д`A
 まぁ家庭の方が忙しくなりまして・・・、パパ鉄って大変だなぁ。

 前回のGMの消波ブロックを塗装して置いてみましたが、全然埋まりませんでした。
 2パック使って目標の1/4程度しかテトラを設置できていないので、あと6パック必要ということになりますが・・・。ちょっと気が遠くなりそうです。

Nゲージレイアウト製作

 レイアウトに関する質問で何回か聞かれました接続部分です。
 他のモジュールとはKATOユニトラックの複線レールを使用します。レイアウト大部分は同じくKATOのフレキシブルレールを使用していますが、塗装で色を合わせればそこまで目立ちません。



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No.14  2016   6/29  小物の制作と海の色

25年ぶりぐらいに歯医者へ行きました。結果は・・・抜いちゃいましょう(゚д゚lll)
どうやら歯が縁だけ残して真ん中は空洞みたいです。。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 小物の製作を行っていこうと思います。まずはジオコレのバス停を使用して道路の広くなっている部分にバス停を作ります。
 海沿いの道路では旧道を拡幅する際にバイパスを作って旧道部分が残されるケースが多く、その場所をバス停に転用したという情景です。

Nゲージレイアウト製作

 そしてそうした道路によくあるのが分離帯を使用したちょっとした花壇。今回はGMの石垣の余りパーツを使用して細長い分離帯を作り、そこにランドスポンジを詰めていこうと思います。

Nゲージレイアウト製作

 で、道路にラインを引き、上記の花壇を設置してみました(・∀・) また道路端には景観配慮型?のガードレールを設置しています。
 道路のラインについてはコピー用紙に両面テープを貼って1mm幅に切り出したものです。ガードレールについてはKATOのジオタウンの物を塗装して使用しています。

 伊予鉄南予バスの郡中−長浜線を彷彿とさせますね〜。私が学生の頃は日野K-RL321なんて田処線で毎朝見ていたのに、いまでは予備車になってしまっているんですね。あの時たくさん写真撮っておけばよかった(;´д`)

Nゲージレイアウト製作

 上の画像でちょこっと見えていますが、海の色を塗りました。沿岸部のNゲージレイアウトでは避けて通ることのできない海の製作ですが、美術が苦手は私には難易度が高い・・・。
 波頭の再現なんてできるのか・・・。もうこれでリアスティックウォーター流して終わりでもいいんじゃね?

Nゲージレイアウト製作

 まぁテトラポットぐらいは置いてあげましょうということで、GMの消波ブロックを用意しました。海沿いに積んでいくので2パック買いましたが、足りるかなぁ。


No.13  2016   6/15  緑化完了

最近高速道路の工事で仕事時間が長くなって帰宅が遅くなりがちです。レイアウト製作もあまり進んでいませんでしたが、休みを利用して緑化工事を完了させました。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 地上部分の作業はほとんど終わりました。後は道路のライン引きと細かな部分の追加ですかね。
 道路が広くなっている部分にバス停も作りたいので・・・、やっぱりまだまだやることがいっぱいですね(^^;)

Nゲージレイアウト製作

 まだ手をつけていないところというと海とこの左端の空きスペースです。
 ここを海にしてしまうと隣接するモジュールも海にしなくてはならないので適当な陸地を作りたいと思います。

Nゲージレイアウト製作

 防波堤や灯台、漁港など大きなストラクチャーは置けないので、小ぶりな波止で誤魔化すとしましょう。道路が白飛びがちですが、実際は港にあるような白っぽい舗装にしてあります。

Nゲージレイアウト製作

 電化はしてあるものの、線形からつい高山本線の車両を置きたくなってしまうジオラマです。


No.12  2016   6/3  樹海広がる

暑い暑いと思っていたら急に涼しくなりましたねぇ。クールビズが始まったので半袖で出勤したら深夜は寒かった(^^;)

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 ターフの散布と隙間を埋めるためのコースターフの接着がだいだい終わりました。これで道路や線路周りの情景がぐっとリアルになりました♪
 ちなみにコースターフは一度何かの容器に出してボンド水に浸してから貼り付けるようにして作業するとポロポロ落ちて〜ということがなく便利です(・∀・)

Nゲージレイアウト製作

 このアングルで車両を走らせたらなかなかいい感じになりそう(´∀`*)
 今回上下線を分けたのは複線架線柱を立てると車両を観察する際に架線柱が邪魔になるというころが一番の理由ですが、ジオラマ左端に2本だけ複線架線柱があります。まぁこの位置だと正面からも車両が見えるのでいいかな。

Nゲージレイアウト製作

 そしてフォーリッジクラスターを右のトンネル付近にだけ接着。やはりフォーリッジクラスターは緑化に一番効果がありますね(^ω^)
 製作当初は1本1本樹木を植えるつもりでいました(樹木用針金とかも買ってしまった)が、やはり面倒ですよね・・・(汗)
 ミカン畑ぐらいは1本ずつ植えようか思案中です。
 新緑にキハ85系ワイドビューひだが似合います。しかし手前は海で電化区間なので情景的にはワイドビュー南紀ですけどね。


No.11  2016   5/25  粉塵舞い散るばかり

蒸し暑い・・・。もうすぐ梅雨なんでしょうかねぇ。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 バラストの次は地面作りです。まずはグレインペイントで塗った山肌の線路際を中心にターフを撒いていきます。
 最初は土+若草MIX(梶鉄ブレンド)を散布。KATOのターフを中心に各社の草系素材を混ぜてあります。石垣やトンネルポータルとの境目は後でコースターフを使用して埋めるのでざっくりと撒いていますが、これだけでも施工前より断然良くなりましたね。
 こうしてどんどん情景が出来ていく時がNゲージレイアウト製作の醍醐味でもあります。

Nゲージレイアウト製作

 右端のトンネル付近。TOMIXのEF65形の牽く貨物列車が進行中。
 今回は幹線を想定していますので、バラストやレールへのターフ散布は極力控えます。本当は線路もじゃんじゃん緑化して草ボーボーの鉄路を作りたいんですけどねー(´∀`*)


No.10  2016   5/21  やっちまったー

一気に夏になりましたね〜。部屋の温度も30度を軽く超えて作業しようにも体が持ちません(;´Д`)
まぁそんな中でもバラスト散布を行いましたが、問題発生です!

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 今回のモジュールレイアウト製作で使用したバラストはトミックスのライトグレーなのですが、1箱では撒き終わらず2箱使うことになってしまいました。
 そしてようやくバラストの固着が終わったというところで問題が。

 なんと同じライトグレーなのにバラストの色が違います(゚д゚lll)
 使う前にパッケージが違うのでちょっと不安はあったのですが、品番が同じだから大して変わらんかなぁ。と油断していたのが仇になりました。
 色褪せなのか、明らかに右側が明るすぎます。しかもこっちが最近買った方なのに・・・。
 やっぱり製造時期や工場で色合いが違うんでしょうね(。-_-。) 次からは足りなくなりそうな時は混ぜてから使うようにしましょう。

Nゲージレイアウト製作

 というわけで色を整えるために急遽エアブラシで塗装することに(;´Д`A
 あ、ちなみにグレインペイントも出張ついでに買ってきたので山肌もすべて塗装が終わりました♪

モジュールレイアウト製作

 バラストをグレーに塗装する際に周囲をマスキングしたので、そのままの勢いでレール周りの錆色塗装も済ませてしまいました。本来なら慎重に色合わせをしてから塗装するつもりでしたが、これも暑さのせいということにしておきましょう。

モジュールレイアウト製作

 以前作ったミニジオラマ。
 このぐらいの色調でバラスト周りを仕上げたかったのですが、ちょっと明暗がはっきりし過ぎる感じになってしまいました。
 原因は・・・、暑さヽ(`Д´)ノ いや、錆色を強調しようと黄色を多めに混ぜすぎたからです。。

モジュールレイアウト製作

 富士急行5000形トーマスランド号。
 やっちまったもんはしょうがありません。周囲の情景制作で紛らわせるしかありませんね〜。


No.9  2016   5/13  我慢の限界?

グレインペイントが切れてしまい、追加で買いに行こうにも最近体調が良くなく、高松から大阪に着く頃には日本橋に行く元気がなくなっているので地面の製作が滞っております。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 てなわけで手元にあったバラストを撒いてみました(´∀`*)
 これも充分骨の折れる作業ですが、地面作りと同時に進めておかないとやるタイミングを逃しますからね〜。

モジュールレイアウト製作

 バラストはトミックスの灰色。昔はKATOの茶色を使っていましたが、Nゲージでは粒が細かすぎるんですよねぇ。確かにスケール的にはKATOのバラストが近いんでしょうけど、バラストを撒いたというよりなんだか土っぽくなってしまうので最近は大きい粒のTOMIX製を愛用しています。
 固着はいつも通りボンド水で。ボンドと水と洗剤を混ぜていますが、分量は適当です(・∀・) もうずっと作っているので体が覚えている的な・・・。


No.8  2016   5/9  やっとゴールデンウィークが終わった

長い長いGWも終わってやっと平静が戻ってくると思うとホッとします(^_^;)
ただ強風や事故による高速道路の通行止めにより仕事はガタガタ。肩凝で口内炎がたくさんでき、体もなんだか熱っぽいです。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 モジュールレイアウトの現在の様子。紙粘土の色がところどころ違うのは気にしないでください(;´Д`)
 地形の工作はほとんど終わり、ストラクチャー(といっても温泉宿だけですが)の配置もこんな感じでまとまりそうです。あとはバス停の設置やちょっとした手直しだけですね♪

モジュールレイアウト製作

 そしてそろそろ地面の制作を行うために秘密兵器に登場してもらいましょう(・∀・)
 先日大阪の電気街の模型屋で見つけた「グレインペイント」です。中に砂が入っていて塗るだけで地面ができるというもの。以前私が愛用していたミスターホビーのウェザリングカラーに似ています。あれ再販してくれたらいいのになぁ。

 そして1瓶使い切ってしまいましたが・・・、半分ぐらいしか塗れてねぇ(TwTlll)
 予想以上に粘度が強く、水で薄めると下地が透けるのでほどんど原液で塗りましたが、見た目以上に塗り面積が小さいです。ただ本当に塗るだけで地面っぽくなるのでお手軽さはありますね。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 塗りながら車両置いたりして遊んでいました(^^;)
 画像では黄色っぽいですが実際はもっと暗めの色です。それでもまだ日本の地面を再現するにはちょっと明るい色なので、仕上げにフラットアースを吹くかターフで紛らわしていきます。


No.7  2016   5/5  子どもの日

ゴールデンウィークですが休みは今日だけ・・・

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 道路の貼り付け、そしてスチレンボードや発泡ブロックで行っていた地形工作が終わり、山肌の紙粘土成型もあらかた完了しました(^^;) 後はしばらく乾燥させて紙粘土が収縮して亀裂が入った場所を手直ししていきます。
 途中調子に乗って山をどんどん高くしていったら収納予定の棚に入りきらず削って作り直しなどの手間はありましたが、なんとか基礎工事が終わったでヨシヨシ♪

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 欲張って作った山中の温泉旅館がこのあとのモジュール製作にどう影響するのか不安ですが・・・。まぁ線路と海と山だけってのは寂しいので少し変化があっても良いかな。


No.6  2016   4/19  欲張りは禁物なのですが・・・

シンプルなモジュールレイアウト作りを心がけていたのですが、やはりちょっとした変化が欲しくなってしまいました。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 海岸沿いの山の中腹に旅館が欲しくなり、温泉街のレイアウトから拝借したジオコレの温泉旅館を置いてみました。
 う〜ん、こういう欲張りがいつもレイアウト製作の障害になるわけですが、今回は1棟だけなので許して(>人<;)

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 大まかに作っていた山の中腹を走る道路も形が見えてきたので細部に手を入れようと思います。
 斜面の谷に当たる部分はちょっと張り出しているので道路下部に石垣を設置、逆に尾根になっている部分は道路の上部に石垣を設置していきます。

Nゲージモジュールレイアウト

 道路はいつも通り厚紙を切り出して石調スプレーで塗装しました。このままだと海沿いのバイパスと同じ色になってしまうので、ちょっと古い道路を演出すべく薄い灰色をエアブラシで塗装したいと思います。


No.5  2016   4/15  地形の創造

勢いに乗っているうちにどんどんレイアウト製作を進めます。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 発泡ブロックで作った山の斜面を紙粘土を利用して均していきます。緑化や木の植樹で見えなくなるので結構適当です(^^ゞ

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 持ち運びを容易にするためとことん軽量化を行った結果。レイアウトの基礎は全て発泡スチロールのブロックでできています。
 難点はというと・・・ゴム系接着剤で溶けること?かな。

Nゲージモジュールレイアウト

 山の斜面には農道を作るので、とりあえずその高さまで紙粘土で埋めました。
 かなり汚いですが、どこの家庭も製作途中はこんな感じだと信じています(;´Д`A

Nゲージモジュールレイアウト

 試しにKATOの285系サンライズ瀬戸を置いてみました。以前作った大カーブジオラマよりもさらに大きいので7両編成でも余裕です。
 早く情景を完成させてNゲージの模型写真を撮りたいですね〜。


No.4  2016   4/3  トンネルと山の製作

勢いに乗っているうちにどんどんレイアウト製作を進めます。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 なかなか作業時間が取れないので仕事終わり寝る前の10分20分を利用してちょっとずつ作業を進めます。
 これは架線柱を塗装しているところ。単線架線柱はグレー、複線架線柱はシルバーで塗装。この後細かい色差しを行います。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 そして複線区間を単線に見せるため奥のレールを山に隠す部分を作っていきます。
 グリーンマックスのトンネルポータルを使用してトンネル区間を作るのですが、もともと非電化だった予讃線のトンネル断面は小さく、線路を掘り下げて設置しているため、それを表現するため非電化用のトンネルポータルを使用したのですが、パンタが当たる・・・(;´д`)
 そういえば以前作ったレイアウト(非電化)で電車を走らせると、戻ってくる頃にはパンタが壊れていたっけな〜。・・・忘れていましたOTL
 仕方ないので接地面を嵩上げして対処。GMの電化区間用ポータルを使ってもいいのですが、コンクリ製の表現になっているのであまり好きではないんですよねぇ。

Nゲージモジュールレイアウト

 ひとまず塗装するとこんな感じです。
 山を作ったらウェザリングと苔の表現をしましょうかね。


No.3  2016   3/30  どんどん進めますよ〜

勢いに乗っているうちにどんどんレイアウト製作を進めます。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 道路と線路の間には段差があるので、そこを築堤や石垣で表現していきます。
 築堤になる部分には紙粘土で斜面を作り、緑化を行う予定です。石垣部分は今回もグリーンマックスの石垣を2種類ほど用いて表現します。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 そして次は道路と海面の段差の処理ですが、モジュール両端、ほかのモジュールと接続される部分以外は岸壁の表現とします。
 そのため厚紙を貼っていき塗装するのですが、コンクリート特有のグラデーションを再現するためにエアブラシではなく筆塗りで塗装を行います。使用する絵の具はアクリルガッシュというもの。乾くとつや消しの耐水性になるみたいです。

予讃線8000系

 で、塗ってみました。あえて筆ムラを出すために原液のままぼってりとかなり厚く塗っています。
 グラデーションは絵の具の混ぜる量を少しずつ変えながら塗って表現しました。


No.2  2016   3/27  電化ですから・・・

道路の製作を進めます。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 線路の手前に1段低い道路を作っていきます。この辺りは自分の記憶を頼りに予讃線チックな感じで・・・。松山〜今治の海沿いや下灘周辺も似たような風景ですからねぇ。
 道路はいつものように石調スプレーで時短。ただし今回は白線をマスキングしてから塗装するのではなく、後から白線やセンターラインを書き込んでいきたいと思います。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 代わり映えしないアングルで申し訳ない(;´Д`A
 固定用のマスキングテープを外して線路沿いには架線柱を建てました。
 今回使用したのはTOMIXの架線柱です。固定用の台座が付属しているので、先に台座の位置だけ決めてから情景などを作っていきます。そうすることで作業中邪魔になったり架線柱の破損を防ぐことができますし、非電化風にして楽しみたい時も取り外しが容易ですから♪

予讃線8000系

 JR四国8000系を置いてイメージを膨らませながら製作。
 架線柱はまだ未塗装なので悪しからず(^^ゞ


No.1  2016   3/22  実は途中から?

モジュールレイアウト1作目となるこの作品ですが、実はこの海岸のモジュール、途中で製作放棄(-_-;)となった温泉街のある複線レイアウトの片割れだったりします。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 というわけでご覧の有様(;´Д`A
 レールは半分引っペ返してあり、町並みの残骸もちらほらと・・・。
 まずはベースボード上を綺麗に整地する作業から始めます。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 そして忘れてはいけないのが補強。梶鉄のレイアウトではいつも補強を怠り、後々歪みが出て車両が走行不能に・・・なんて自称が多々ありますので(^_^;)
 ホームセンターで買ってきた集成材をちょちょっと切断して補強を入れておきます。後で高さ調整用のアジャスターを入れる時は・・・また考えましょう。。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 そしてベースボード上の整地が終わり、KATOのフレキシブルレールを敷き直しました。
 一応伊予長浜〜下灘や堀江〜伊予北条のような予讃線風を目標としているので、全体では複線ですが単線に見えるような部分を作るため奥のレールはトンネルで隠せるように配置。

予讃線のような海沿いのモジュールレイアウト

 緩やかな曲線でNゲージの車両撮影にも使えるジオラマとしての機能も持たせたいですね。



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