省スペースで実現させるBトレイン専用複線レイアウト

 一時期ハマっていたBトレインですが、集めたはいいものの走らせるレイアウトがない!というわけでBトレイン用の複線レイアウトを製作することにしました。サイズはモジュールレイアウト用に設計した棚に収まる1300×350mmという細長いもので、ここにBトレ専用規格の急カーブを採用する事により複線化を実現させてみようと思います。
 情景は大手私鉄の峠越え線区とでもいいますか、近鉄の県境付近をイメージしたものにしていこうと思っています。長手方向は良いにしても奥行が350mmしかないので、どう情景をまとめていくのかその展開をお楽しみに。



現在のレイアウト全体画像


レイアウト製作記を最初から見てみる


 ▼ 最新記事 (最新の記事が表示されない場合は更新ボタンを押してください。)

No.21  2018   5/8  できた・・・かな?

今後細かい追加はあるかもしれませんが、とりあえずこれでひとまずの完成とします。

Bトレレイアウト最後の工作です。
100円ショップで購入した糸。この中の黒と黄色を使って安全ロープを作ります。

黒と黄色の糸をネジネジ・・・。それっぽいものができたら真鍮線で支柱を作って黄色く塗装します。

そしてレイアウト右手前に設置しました。
この作業安全ロープがあると複線区間で隣接する線路を列車が走行中でも作業ができる特例になっていますが、正直怖いですよね。
いくら列車見張りがいるとはいえ、やっぱり踏切が鳴動し始めると手が止まって進来する線路を確認してしまいます。
よく列車撮影では邪魔者扱いされますが、作るのも簡単なのでレイアウトの良いアクセントになりますね。



レイアウト製作状況へ   TOPページへ


 

No.20  2018   3/8  小物の設置

さてさてレイアウト製作もいよいよ大詰め。ここからは各種小物の設置です。
ただ小物や人形に関しては突き詰めると終わりがないので、もうほぼほぼ完成といっても良いでしょう。

レイアウト全体に架線柱やガードレールの設置と道路の白線を引きました。架線柱は手前がKATOの複線架線柱、奥がTOMIX製品を使用して単調にならないようにしています。
メーカーや架線柱のスタイルを変えると線路同士が近くても、違う路線や会社の線路に見えるという効果もあります。

レイアウト奥の風景。奥行き35cmのレイアウトの一番線路同士が近接している部分です。
中央に見える家の手前は前回までは空き地でしたが、舗装して駐車場になりました。

駅の裏手で最近駅前が整備されたという設定の部分。こちらはバスの発着はなく、タクシー乗り場や送迎の車用のスペースがあります。

さらに電柱を設置。2枚目の画像とほほ同じアングルですが、だいぶ賑やかになってきましたね。
次回は信号機や線路周りの小物を置いてみましょう。



No.19  2018   2/17  緑化の続き(の続き?)

地面の次は山の緑化です。これでレイアウトの大まかな地形工作が終了します。

まずはレイアウト左側。
コースターフのさらに上にフォーリッジクラスターを敷き詰めて山の樹木を再現していきます。
主に遠景で使用する手法ですが、樹木を1本1本植えるのが面倒なのとコストが掛かることからフォーリッジで一気に緑化してしまいました。
もともとBトレ専用と割り切ったレイアウトですからこれで良いかと・・・(・ω・A)

こちらはレイアウト右側。
左側と同様にフォーリッジクラスターで山の樹木を再現しています。

こうして緑化が終わるとますます住宅街とのアンバランスさが際立ちますねぇ。
まぁ細かい修正は後回しで。

踏切はジオコレを使用しました。(あら、遮断棹が付いてない・・・)
また一部の道路には白線も引いています。横断歩道や白線はコピー用紙に両面テープを貼って貼り付けただけの簡単なものです。



No.18  2018   2/11  緑化の続き

地肌が見えなくなるまでひたすら緑化作業が続きます(´ー`A;)

前回に引き続き緑化作業を行っていきます。
レイアウト奥の斜面にコースターフを貼り付けました。奥行きがなく、フォーリッジクラスターだと手間の線路を走る車両に接触してしまうので、少々手間ですがこうするしかありません。

それにしても住宅が浮いてるなぁ(-д-`*)
屋根の色を統一したらマシになるだろうか・・・。

レイアウト左側の緑化にも手を付けました。
まずは右側と同じようにターフやコースターフでキワ攻めです。



No.17  2018   1/25  大地に命を吹き込みましょう

いよいよ無機質だった地面を緑化していきます。

作業中の写真がありませんが、線路周りや山と平地の境目など比較的背丈が低い草が生えている部分を緑化しました。
使用したのはKATOのターフ土色ブレンドと明緑色、そして少し変化を付けたい部分にコースターフの緑、明緑色を撒いています。作業も簡単で、ボンド水を筆で塗ってターフを撒き、乾燥したら掃除機で余分なターフを吸い取ってやるだけです。コースターフは粒が少し大きいので、先にボンド水に浸してピンセットなどで使用したい部分に貼り付ける感じで緑化していきます。

前回の更新写真と見比べてみれば一目瞭然ですが、ターフを撒くだけで一気にレイアウトが明るくなりますね。

山の斜面にはこの後フォーリッジを接着していきますが、トンネル周りやストラクチャーの近くなどはターフ、コースターフ、フォーリッジというように段々と粒を大きくしていくと違和感が少なくなります。
写真はコースターフまでの状態。この外側にさらに大きなフォーリッジを接着して山を作っていきます。
リアリティを重視するならば樹木を1本1本植えていく手もあるのですが、手間とコストがかかるので梶鉄ではいつもこの手法を採っています。



No.16  2018   1/20  線路周りが形になってきました

ちょっとバタバタしていたので更新が開いてしまいました。

バラストの塗装を行いました。適当に調合したグレーと錆色をエアブラシでシュシューっとしてやるだけで線路周りが引き締まってきますね。

そして何を作るか決まっていなかった駅の裏手ですが、最近になって整備されたという設定の駅前広場を作ることにしました。
家や商店を配置する案もあったのですが、線路の手前にストラクチャーを置くと車両鑑賞の邪魔になるので却下。過去のレイアウトを見ても線路の手前に車両が隠れるストラクチャーを配置したレイアウトはほとんどありません。
こういうのをこだわりって言うのかなぁ(。・ε・`。)ゞ

建物が立ち並んで手狭な駅正面とは裏腹に、ゆったりとしたスペースの裏口。
写真ではバスを置いていますが、タクシーや自家用車の送迎バースになる予定です。



No.15  2018   1/2  あけましておめでとうございます

年末年始の仕事がひと段落して明日は1日だけの正月休みです。というわけで今晩はBトレレイアウト製作でも進めましょうかね。

年末に散布したバラストが硬まりました。
使用したのはいつも通りトミックスのライトグレーです。昔はKATOのバラストを使用していましたが、目が細かすぎて土みたいな表現になってしまうので最近は専らトミックス派ですね。
この後はエアブラシでバラストを塗装して線路の表情を作っていきたいと思います。

駅周辺もちょこちょこと小物を追加しています。
キャパが小さすぎる自転車置き場やバス停、どこへ続いているのか分からない地下道の入り口など・・・σ(・∀・;)



No.14  2017   12/25  メリークリスマス♪

気づけばもうクリスマス。そしてあっという間に年越しですねぇ・・・。
ここのところ忙しくなかなかレイアウト製作が進んでおりませんでしたが、仕事、子育てと鉄道趣味を両立させるホームページとして来年も更新を頑張っていきたいと思います。

駅周辺の市街地に歩道ができました。GMの歩道を利用しましたが、ストラクチャーや道路の形に合わせて加工するのに結構手間取りました(;^_^A
これから道路のライン等を引いていきたいと思います。

製作の合間に近鉄8000系で試運転。Bトレは一時期封印していたこともあり、手元に動力化している車両がこれしかないという・・・。

ちなみに今回の更新から最新のレイアウト全体画像を表示してみることにしました。
梶尾鉄道肱川本線のレイアウト製作記事以来の試みですが、やはり進行状況が分かる方が見る側にとっても作っている側にしてみてもやる気が出るかなということで。(更新の度に最新の画像に差し替えるわけではないので悪しからず・・・)



No.13  2017   12/6  何とか年内には地形工作を終えたいところ

数箇所の作業が同時に進行しているのでまとまりがありませんが、着実にレイアウト製作が進んでいるはず・・・です。

駅前の町並みに歩道を設置するためグリーンマックスの歩道を加工します。
そのままでは大きすぎるのと、複雑な地形に合わせるためカッターでチマチマ切っていきます。

レイアウトに仮置きして車道の幅や雰囲気を確認。色は灰色に塗りなおしましょうかね。
しかしこうやって地形の工作のほかに細かい作業もしているから、作業が終わって就寝しようとした際にレイアウトを眺めても進んでないように感じるんでしょうねぇ(・ω・;A)

もちろん基礎工事もちょこっとはやっています。
山の中腹への道を作っていますが、さて道の終わりに何ができるのかノープランだったりします。学校やお寺も考えましたが大きすぎるし・・・、携帯の基地局にでもしようかなぁ。



No.12  2017   12/2  2017年も最後の月です

1ヵ月半に渡る腰痛からやっと開放されて椅子に座ることができるようになったので、Bトレレイアウト製作の再開です(;^ω^A

線路周りの製作やバラスト散布を行う前にトラフを設置します。
使用するのは毎度お馴染みKATOの側溝。Nゲージレイアウトにとっては細かい部分なので省略しても良いのですが、仕事でトラフルートをいじっていたのでこれが無いと不自然に感じます。

大きいほうは線路脇に並べるにはややスケールオーバー(No.200以上あるのでは?)な気もしますが、これくらいの大きさの方が存在感があっていい感じなので、塗装、墨入れを行って設置します。

そしてレイアウト中央には道路を設置。
ちょっとした変化が欲しかったため、線路より2cm程かさ上げしています。黄色く見えているのはストラクチャーの土台とツライチにするためさらにかさ上げするために使用したEVAシートです。(車のパーツの余りだったりします(´ー`A;)

そして紙粘土で土手を成型して試しにジオコレの狭小住宅を並べてみました。
家がカラフルすぎて情景から浮いていますが、スペース的にもこのまま住宅でいこうと思います。



No.11  2017   11/18  もう冬ですねぇ

今週から一気に寒くなりましたねぇ。
先月から腰が痛くてなかなか作業が進みませんが、できるとこからチマチマ作っていこうと思います。

前回作った山をKATOのアンダーコートアースで塗装しました。もとから土色の紙粘土を使ったので塗装しなくても良いのですが、ターフや木々の合間から地肌が見えたときに極力違和感を感じなくするための処置です。

そして腰痛がひどくなったので(汗)机に座ってできる作業へシフトです。
ホームは省スペースで設置できるTOMIXのミニホームを使用しました。ささっと全体を塗装して駅舎への構内踏切を設置しています。

で、作っていて段々ローカル線になってきていることに気づく(・ε・`)ゞ
今回は手持ちのBトレ(近鉄や首都圏の車両)を走らせたいので大都会とまではいかなくても郊外の支線ぐらいの都市感は欲しいなと。
というわけで折角試してみたかったペーパークラフトの駅舎からジオコレ改造に変更です。

建物コレクションの運送会社営業所を塗り替えて駅舎とします。
駅名は細長いレイアウトだから長細駅・・・ってなんとも安直なネーミング(´A`;)



No.10  2017   10/23  秋の長雨も終わり

台風が過ぎ去り長かった雨も止みましたね。溜まった洗濯物を一気に干すので大変です。

さて、今回からは山の製作です。梶鉄では以前よりプラスタークロスや紙粘土を使用した山の製作を行ってきましたが、今回はちょっと違った方法で山を作っていきたいと思います。
使う材料は紙粘土(木粉ねんど)なのですが、整形しながら山の形を作っていくのではなく、ある程度の大きさで固めてしまったものを固定していくというやり方でいきます。

適当な大きさに広げて待つこと1日〜2日。完全には固まっていませんが、崩れたり形が変わることがない程度で作業が可能です。(もちろん完全に固まってからの方が良いに越したことはありませんが・・・)

固まった紙粘土をグルーガンで端から固定していきます。
レイアウトの端っこは真っ直ぐなのでカッターなどで切ってからグルーガンで止めています。

すでに硬化した紙粘土を使用しているのでサクサク作業が進みます。
このやり方の良いところは
・硬化した紙粘土をグルーガンで固定するだけなので作業時間が短縮されます。
・作っている間にフニャフニャと紙粘土が曲がらないのでストレスがありません。
・固まれば薄くても強度が出るので少ない材料で大きな山が作れます。
・山の中が空洞になるのでメンテナンスがしやすく軽量化にもなります。
・手が汚れません(^^;)

そして最後の仕上げに隙間を残りの紙粘土で埋めて段差を整形してやれば山の出来上がり。
あとはアンダーコートなどで色を付けてターフやフォーリッジなどで緑化してやればよいだけです。

収容する棚の高さの関係でこちらの山にストラクチャーの配置などは考えていないので、このまま一気に緑化してやろうと思います。



No.9  2017   10/22  外は大荒れ

まったくいつもいつも休みの日に限って台風がくるんだから・・・。

前回作った擁壁を塗装しました。
画像では分かりにくいですがエアブラシで汚しを入れた後、墨入れやドライブラシでさらにウェザリングしています。所詮厚紙、材料費30円なので強気のウェザリングです(^^;)

そして設置。グルーガンで仮止めして木工用ボンドで固定しました。
乾燥を待つ間、山で覆う前にトンネル内を暗くしたいので背板を黒く塗っています。



No.8  2017   10/6  またまた世間は3連休

また3連休らしいですよ(゚Д゚)
つい先月も3連休があったはずなのに・・・、まったく世間はどんだけ休んでんだか。

仕事が終わって寝るまでの10分20分でちょっとずつ進めていきましょう。
と言っているそばからなにやら面倒な工作が始まったようです(´Д`;)

厚紙をこんな形に切り出して、さてなにができるのやら。

なにかの切り屑・・・ではありません。
パズルなんかを飾っておく粘着シール付きのパネルを短冊状に切り出しています。

そしてそれを等間隔で先ほどの厚紙に貼っていきます。

ここまで来るとなんとなく雰囲気が出てきたでしょうか。

駅前に町並みを作りたいのですが、すぐ後ろが山ということで擁壁を作ってスペースを捻出しています。
GMの石垣も買っていたのですが実際に置いてみると高さが足りませんし、いままで何度となく使っているのでたまには違う種類の擁壁をレイアウトに取り入れようと思い自作しました。

さて、天気が良い日に塗装しましょうかね♪



No.7  2017   9/17  3連休ですが

今年はシルバーウィークがないのでただの3連休。まぁ5連休だろうが3連休だろうが仕事が忙しいのは変わらず・・・。
しかしちょうど台風18号が日本を直撃しましたので、お出掛けしようとしていた人には残念ですね。

この細長いレイアウトを製作するうえで最大の難関が手前と奥の線路の間の情景作りです。奥行35cmでなおかつ複線というレイアウトなので、エンドレス状のレール配置の内側はどうしても狭くなります。
複々線に見せたいわけではないので、この狭いスペースの処理を間違えるととても不自然な情景になってしまうんですよねぇ。

散々悩んだ挙句、気持ちばかりの盛土をして畑を作ることに(´Д`;)
今回のレイアウトは一方向から眺めることしか考慮していないので、大きな山で分断するということができないんですよね。というわけで目線を下げると適度に奥の列車が隠れ、ちょっと上から見ると畑をはさんで列車が行き交う・・・という風景にしたいと思います。

画像は発泡スチロールで畑と道路の基礎を作ったところ。
カーブの線形的に南海電鉄の箱作〜淡輪の様な情景も考えましたが、住宅を配置してしまうとせっかくの撮影ポイント(模型的な)が隠れてしまうので見送りました。まぁ近鉄のBトレの入線がメインなので南海はまた今度作ることにしましょう。

駅周辺は耐水ペーパーで道路を作って少しばかり進展。
塗装いらずで道路ができるので本当に便利です。コストパフォーマンスもいいですし♪

さて、模型店で石垣を仕入れてきたので今後はこの左側の町並みセクションを重点的に制作していくことにしましょうかね(´∀`*)



No.6  2017   9/12  暗闇へ・・・

Bトレのレイアウトなのでゆる〜くサクサクっと仕上げる予定でしたが、相変わらず作業ペースが遅いですねぇ。

山を作る前にトンネルの出入り口を決めておきたいので、GMのトンネルポータルを使用します。
最近では塗装済みのトンネルポータルも発売されていますが、結局塗装して使うので無着色のものを購入。(安いですし)

塗装して少しばかりのウェザリングを施し設置。カーブ区間なので車両に接触しない程度に内側の壁を設けています。
とりあえず大まかな形を取ったダンボールで山の輪郭を決めて地形を作っていきますかね。



No.5  2017   8/22  少しばかりの軌道修正

当初は手前が駅と畑の区間、奥が山間部になるよう勾配を設けたレイアウトにする予定でしたが、Bトレの登坂能力があまりに低い(^^;)のでフルフラットのレイアウトに変更です。

サブテレインを自作して調子に乗っていましたが、バッサリ撤去してしまいました(´Д`;)
レール配置に変更はありませんが、高低差をなくしたことでエンドレスの手前の線路と奥の線路の距離が近く感じるので、なにか工夫をしないといけませんね。

駅前のストラクチャーを仮配置。角の商店がなんかしっくりこないなぁ・・・。
それにしてもいよいよ梶尾鉄道肱川本線のストラクチャーたちが流用される日がきてしまいました。



No.4  2017   8/16  レールの敷設に向けて

レール配置はシンプルに。

コルク道床を敷き終わりました。コンセプトにもある通りレール配置は極力シンプルに、ポイントは設置していません。目指すのはBトレがガタゴト走る姿をコーヒーでも飲みながらゆっくり眺められるレイアウトですから♪

そしてレールを釘で仮固定しいざ試運転!近鉄8000系が軽やかにレイアウトを・・・ってあれ(・□・;)
キュンキュンキュンキュン・・・

なんと勾配を登りません。
Bトレは勾配に弱いとは聞いていましたがここまで登らないとは・・・。
せっかく敷いたレールとサブテレインですが、また崩してやり直しです。



No.3  2017   8/8  レールの敷設に向けて

自作サブテレインの上にレールを敷いていきます。

市販のコルク道床だと高くなりすぎるので私はいつも100円ショップのコルクシートを道床に使っています。
だいたい2cm幅ぐらいでカットして行くとフレキシブルレールよりも少し大きくなるので、これにスポンジ付きの両面テープを貼って道床として使用します。

コルク道床を複線幅に貼っていきます。また線路はあらかじめ枕木とレールにバラシて枕木だけ灰色に塗装しておきます。まぁまたあとでバラストを塗装するのでざっくりとでいいんですけど。



No.2  2017   7/27  柔軟性が大切よ

ベースができたのでレールを敷いていきましょう。
今回のレイアウトは奥行が350mmしかないので、手前を通る線路と奥を通る線路に高低差をつけようと思います。

これは100円ショップで手に入る発泡スチロールのブロックですが、このように切れ目を入れていきます。
さて、勘の良い方はすでにお分かりかと思いますが、サブテレインを自作しています(^_^;)

実際に配置してみたのがこれ。
サブテレイン自体は買ってもそんなに高くないのですが、たまたまお店に在庫が無かったので帰りに寄ったダイソーで発泡スチロールブロックを見つけて加工した次第です。
自作すると勾配の始めと終わりを緩くできるのでこれはこれでいい感じです。



No.1  2017   7/22  初の複線レイアウト

久しぶりのエンドレスレイアウト製作です。ここ最近はモジュールレイアウトばかりだったので、久々の1台完結のレイアウトに腕がなります。

ちなみにこれが私のレイアウトルーム全景。(正確に言うと車両収納用の棚がまだありますが)
幅1350mm×奥行350mmというスリムサイズですが、高さで稼いでいますw
まぁ嫁と娘がいるお父さんに許された模型のスペースなんてこんなもんですよ(´ε`;)

最上段に置いてある900mm×450mmの「醸造所のあるミニレイアウト」ですらはみ出ていしまいます。

ベースボードはなるべく軽量化するため5mm厚のベニア板を用い、最低限の補強のみ行います。部屋が汚いのでモザイクをかけていますが、決してえっちぃ物があるわけではありません。(たぶん)

とりあえずベース全体に発泡スチロールの板を貼り付けました。ちょっとした高低差をつけられるだけでなく、レールを釘で仮止めするときに便利です。

Bトレ専用ということで急カーブの連続になることからレールはKATOのフレキシブルレールを使用します。ミニカーブレールなどを使用しても良いのですが、少しでもカーブの出入口と中間で曲線半径に変化をつけたいですからね。
写真は枕木を取り外して塗装したところ。KATOもPC枕木表現のフレキシブルレール出してくれないかな〜。

そしてこれがレイアウト製作の中でも一番楽しいレイアウトプランの検討。レールを置いて情景を想像しながら、あ〜でもない。こ〜でもない。と考えている時間が最高ですよね。



レイアウト製作状況へ   TOPページへ