5000系 直流近郊形電車
撮影地:予讃線鬼無−端岡駅にて。瀬戸大橋線の主力車両である5000系快速マリンライナーが高松を目指す。
JR四国5000系電車 快速マリンライナー
老朽化した213系の快速マリンライナーを置き換えるためにJR四国が投入した車両で、日中はJR西日本の223系5000番台と併結して運転される。車体は223系2000番台をベースに設計されており、前面形状や幌設置の有無はあるが、5000形、5200形はJR西日本の223系とほぼ同じ外観となっている。一方高松寄りの5100形については2階建ての構造で、グリーン車(2階)と普通車指定席(1階)で構成されているため、駅では5100形デッキへの誤乗車防止のための放送が流れている。
なお2011年まではJR西日本のサロ223形を連結した6両編成(朝ラッシュ時9両)で運転されていたが、現在は3+2の5両編成での運行となっている。またマリンライナー専用で設計されているため箕浦駅近くにある狭小トンネルを通過できず、新居浜や松山駅への乗り入れはできない。
5000系走行動画
・予讃線を快走するマリンライナー
予讃線・瀬戸大橋線
M1(四カマM1編成) [5001-5201-5101]
M2(四カマM2編成) [5002-5202-5102]
M3(四カマM3編成) [5003-5203-5103]
M4(四カマM4編成) [5004-5204-5104]
M5(四カマM5編成) [5005-5205-5105]
M6(四カマM6編成) [5006-5206-5106]
Series 5000 Photo Gallery
撮影地:予讃線鬼無−端岡駅にて。深夜早朝を除きJR西日本の223系5000番台と併結して運転される。
撮影地:予讃線多度津駅にて。多度津工場を出場し多度津駅の留置線で発車を待つ5000系。
撮影地:予讃線鴨川−八十場駅にて。瀬戸内海国立公園指定80周年記念ヘッドーマーク付き編成。